独男本舗

独身男の日々をまったりと綴ります

エアコンの有難さを実感

豪雨が逝ったとおもったら連日の猛暑日、お天道様そろそろ堪忍してつかーさい あしなに です。

いやー暑いですね、連日30度超えは当たり前、中には40度に迫ろうかという地域も。例年のこととは言え、ここまで暑くなると体調管理も難しくなってきます。そこで大活躍するのが エアコン いわゆる 冷房装置 ってやつですが、皆さんは何度に設定していますか。


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我が家の場合は環境省よろしく 28度 に設定しており、スイッチを入れるのは室温が30度を上回ったとき、スイッチを切るのは外気温(気象庁発表)が31度を下回ったときと決めています。風力は 自動 に設定。ちなみに、まだ1か月しか計測できていませんが、気温上昇時 外気温と室内の温度差は‐2度(室内が低い)です。


では、一日にどれくらいエアコンを稼働させるのか?というと、在住地で最高気温35度を記録した日を例にしてみると、室内の温度計が30度を指したのが 10:30 頃 エアコンスイッチON、陽が暮れて外気温が31度と表示されたのが 20:00 頃エアコンスイッチOFFなので、エアコンの稼働時間は約9時間30分。


周りでは28度は暑い…といった声がちらほら聞こえてきますが、私の場合はこの設定でかなり…いや至極快適にすごせています。というのも、現在住地に引越してくるまで東京に住んでいたのですが、その生活環境がかなり過酷でして…。


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キッチン3畳、居間6畳の1DK、築45年以上の2階建て木造アパートの2階。加えて風呂無し、エアコン無し。そのお陰か、夏の室温は外気温+7度(計測年数13年の平均値 例:外気温が35度の場合は室温42度)、冬の室温(暖房なしの場合)は外気温とイコール。冬は暖房(石油ストーブ)を利用するので、それなりに快適でしたが、夏は外の日陰で過ごした方がマシといった劣悪な生活環境…あまりの過酷さに何度かリアルに 死 感じましたもの、キツかったです…ほんと。


ですが、そんな日々が私を鍛えたのでしょう、28度 いやーほんと快適、だって上記の条件(外気温が35度の場合は室温42度)を当てはめて言えば、引越し以前に比べて室温14度も低いんですもの。それに、少し暑いなと感じたら東京時代にはなかった風呂場で水シャワー(気温が高いせいか水道水がいい感じの温度になります)してさっぱり。


もう びしょ濡れの服を着てサーキュレーターの風を受けなくていいんですね?…ありがたすぎる。


えっと


エアコンのお話のはずが、気が付けばあらぬ方向に…それだけ過去があまりにも過酷で今が快適なんです…。ですが、過酷な環境(生きるには耐えるしかなかっただけです(笑))は人を強くし、知恵を絞ることの大切さ(貧乏なだけで、ほとんどのことはお金で解決できます(笑))を教えてくれました。


如何せん電気代がかなり気になりますが、過酷な環境で身に付けた 貧乏力(勝手にそう呼んでいます) を駆使し、新たな土地でも楽しく快適に過ごしていきたいと思います。 なんのこっちゃ(笑)


では またー